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2022.11.19
ブランドロゴが変わりました

TOKINOHAは、陶芸の未来への決意を込め、世界に羽ばたくブランドになるべく、ブランドタグラインとロゴマークを一新しました。
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タグライン

[ くらしを味わうための清水焼 ]


くらしの中で使われて、完成する清水焼をつくりたい。
TOKINOHAは、
京都で“五代目 清水 六兵衛“の曾孫として生まれた清水 大介が、
自分の陶芸の道を探す中で、清水 友恵とともに2009年から始めた活動です。
今を生きる私たちにとって、くらしに寄り添い、豊かにする器とは。
これからも陶芸が、続いていくためには。
食器や花器だけでなく、
プロの料理人のためのオーダーメイドの取り組みなどを、
清水焼団地から世界へ届けています。

これらは、TOKINOHAの歩みの中で、つくってきた器や、取り組みなどの活動の輪郭をはっきりさせると同時に、これから目指していくビジョンを明確にしたいという思いを込めてつくりました。
きっかけは、2021年4月に工房・本店をTOKINOHA Ceramic Studioとしてリニューアルオープンしたことです。
「作り手と買い手の距離をもっと近くに」というコンセプトの元、ふだん使いの器や花器だけでなく、プロの料理人向けのオーダーメイドの取り組みなども積極的に行うようになりました。くらしの中で使われて、完成する清水焼をつくりたい。

TOKINOHAの目指すことが広がってきたのを感じ、従来のTOKINOHAから飛躍するために、これらを一新するタイミングだと考えるに至りました。

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[ ロゴマーク ]
ロゴマークは、3つの要素から構成されています。
1つ目は、器の形。
2つ目は、TOKINOHAの由来である「朱鷺(とき)の羽」。
3つ目は、「T」の文字。TOKINOHAの頭文字であると同時に、Taste(味わう)、Tangent(触れる)、(Live) Together(共生)、Telluric(大地から生じた)、Tinge(淡い色)などTOKINOHAに内包する大切な単語の頭文字でもあります。
また、KYOTOという地名、そして清水焼を表すKIYOMIZUという単語を入れることで、「京都という土地で生まれて、清水焼と出会った」原点を見つめ直すとともに、「これからも、自分たちの陶芸を模索し、世界へ広めていきたい」という決意を込めました。

TOKINOHAの創業当時から変わらぬ思いや原点に立ち返りながら、未来への決意を込めて、またTOKINOHAだけでなく、陶芸という活動全体が持続可能であるよう、貢献していきます。