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EVENT
2022.07.01
予約開始【陶芸を食べる Vol.2】

2021年の秋に初めて開催した「陶芸を食べる」。
器が完成するまでの工程を《食》へと翻訳し、陶芸のプロセスをモチーフにした新しい作品へ。
「食×陶芸」を全身で味わうこのイベント。熱烈な再演のリクエストを多くいただき、Vol.2の開催が決定しました。
*2部制の開催となりますが、ディナー枠は満席となっておりますのでランチタイムのみのご案内となります

《開催日時》
2022/8/20(土)
12:00スタート(11:30ドアオープン)
*店内はこの日のためだけの設えとなり、限定販売品もご用意しております。お食事の前にゆっくりと店内をご覧ください
*ランチ開催時間は2時間程度となります

《会場》
TOKINOHA Ceramic Studio
京都市山科区川田清水焼団地町8-1

《料金》
料理+ドリンク12品のコース ¥22,000(税込・サ込)
*ドリンクは全てノンアルコールです

《ご予約方法》
①TOKINOHA Ceramic Studioメールにてお問い合わせ ( )
②TOKINOHA Ceramic StudioのインスタグラムDM( @tokinoha_kyoto )

予約方法:
「お名前」
「人数」
「電話番号」
「メールアドレス」
を明記いただき、お問い合わせください。
折り返し入金方法をご案内いたしますので、入金確認後の予約確定となります。
(メールの場合、迷惑メールの設定の確認をお願いいたします)
※ご用意できるお席には限りがございます、必ず人数を明記ください

《概要》
陶芸の工程をコース料理として体験していただきます。初めの一皿は山から掘ってきた土のような料理から始まります。二皿目は粘土のような料理。その次は「削り」の工程を表現した削りカスのようなパスタ・・・。このように、陶芸ができていく工程をコース料理に翻訳し、それをお客様には食事として体験していただきます。工房を巡りながら陶芸の工程を学ぶのももちろん楽しいのですが、味覚を通して体験することで、より楽しく、深く陶芸を知ってもらえるのではと企画したイベントです。

《food》
北嶋 竜樹 | Ryuju Kitajima
1983年大阪生まれ
2021年に東京から京都へ拠点を移し、自身のプロジェクト「neutral」を立ち上げ、活動を始める。食事のための食ではなく、食べるという行為から感じとる様々な知覚体験を身体の内側に描いていく作品制作を行っている。菜食を文化的、文学的側面から捉えた制作は精進料理や日本の食文化の研究にとどまらず、哲学、宗教、文化人類学、考古学など多義にわたって行われる。

https://www.neutral-scape.com

《drink》
inflorescence(アンフロレッサンス)
「花と植物のある風景」をテーマに創作活動を行う夫婦ユニット。ただ飲むだけでなく、風景や対象物味わうドリンク開発やレストランのコンサルティング、ワークショップなどを手掛ける。現在はwebサイト開発や着物発信などの活動も行い、幅広いジャンルでのクリエイションを行っている。